大阪の中古レコードフェスで何を探す
レコードの催事は、街の記憶を持ち帰る場所でもある
阪神梅田本店で、7月22日から27日まで「夏の阪神中古&廃版レコード・CDフェス」が開かれるそうです。全国のレコード店約20店が集まり、10万枚以上の中古レコードとCDが並ぶ予定。ジャズ、ロック、歌謡曲、クラシック、ソウルまで扱うとのことで、かなり広い催事になりそうです。詳しい出店内容や営業時間は、行く前に公式案内で確認したいところです。
10万枚から一枚を探す時間 こういうイベントの面白さは、欲しい盤を効率よく買うことだけではないと思っています。棚を端から見ていると、普段なら検索もしない名前や、昔の喫茶店で流れていそうなジャケットに出会う。試聴できる場合でも、音だけでなく盤の状態、値札、解説の手書きメモまで含めて眺める時間があります。
大阪で買うことの小さな意味 中古盤はネットでも探せますが、百貨店の催事で買うと、その日の梅田の人の多さや、店員さんとの短いやり取りまで記憶に残ります。帰りに喫茶店へ寄って、買ったばかりの盤について話すのもよさそうです。家族の食事で、昔この曲を聴いていたか聞いてみるのも楽しそう。
買う前に決めておきたいこと 私なら、最初に予算と持ち帰れる枚数だけ決めておきます。珍しさに引っぱられると、家に帰ってから聴く時間が足りなくなるので。ジャズの棚では、まず状態のよい一枚を探して、知らない作品にも少しだけ寄り道したいです。宝探しという言葉が似合う催事ですが、見つけた盤を何度も聴けるかどうかが、結局いちばん大事だと思います。